事故再発防止規程
Accident Report & Prevention

事故発生時の対応と再発防止規程

ユニオンソーシャルシステム株式会社

(目的)
第一条  ユニオンソーシャルシステム株式会社が運営する事業所は、福祉サービス提供過程で発生した事故、及びヒヤリ・ハット(以下、事故等という。)に対し、適切且つ責任ある対応を取ること、また発生防止策を図ることを目的として、当該規程を定める。
 
(実施内容及び基本方針)
第二条 事業所における利用者の安全確保とサービスの向上を図る為、次の取り組みを行う。
1、サービス提供中の事故は事実に基づき事故報告書を作成する。内容と原因、詳細な状況を記録する。
2、「車両」事故の場合、検証の為、写真に加えて全車ドライブレコーダーを設置し、動画ファイルも保存する。
3、事故報告書は、関係行政、相談支援専門員、損害保険会社へ書面で報告し、賠償には誠実に応じる。
4、事故は真因と要因に分類し、原因を考察する。実効性のある再発防止策を考える。
5、研修を通じて社内で共有し、再発防止に努める。
6、再発防止策は、業務を標準化し、全社的に水平展開する。
7、損害保険は、補償内容を現体制に応じた形に、年一回以上見直す。
 
(実施体制)
第三条 エリアマネージャー、管理者、又はサービス管理責任者が、事故等の主たる対応者となり、防止策を整備する。
 
(事故が発生した場合の対応)
第四条  事故が発生した場合は、以下の手順により報告する。
1、事故状況を瞬時に把握し、必要な処置(応急手当、応援要請等)を取る。
2、状況を写真や動画等に収め、検証データを残す。
3、利用者の家族等に事故の状況、現在の状態、今後の事について連絡する。
4、事故報告書を専用のシステムにて作成し、報告する。
5、関係者に報告用紙のコピーを配布し事故の周知を行う。
 
(当該規程の閲覧に関する基本指針)
第五条 事故発生時の対応と再発防止規程は、ホームページ上に公表し、いつでも利用者、家族、関係者が閲覧できるようにする。
 
 
ユニオンソーシャルシステム株式会社 
代表取締役 加藤翔
 
改正  平成26年4月1日
          令和元年4月1日

【本社の窓口】

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