硬式野球ボール製造・販売
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起 源

1878年、硬式球はスポルディング社が開発しました。コルクやゴムの芯に糸を巻き付け、それを牛革で覆い、縫い合わせて作られます。当初は、縫い目が116個でしたが、改良を重ねた結果、108個になりました。ボールの皮が剥がれにくく、縫い合わせた糸が切れにくい孔の個数を調べた結果、と言われています。

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規 格

日本の硬式球の規格は「公認野球規則」に定められています。「重量は141.7グラム~148.8グラム)、周囲は9インチないし9¼インチ(22.9センチ~23.5センチ)」などの決まりがあります。

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牛 革

原材料である牛革(ホルスタインのオス)は日本製です。硬式ボール用の革を作り続けて30年の歴史ある製革所から仕入れています。部位(背中や腹部など)によって性質が異なるため、良質な部位を選別し使い分けています。

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全天候型

全天候型の硬式球に使われる合皮は、ユニオンソーシャルシステム株式会社の仕様に合わせて、日本の大手繊維メーカーが開発しました。湿気の多いグランドや、薄暗い環境下での練習、眩しくて白球では取りにくいフライキャッチの練習の為の専用仕様です。

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ケブラー

縫い糸のケブラー糸は、マシンを使ったバッティング練習に、最も適した糸です。摩擦に強く、軍用防弾チョッキ素材に使用されるなど、耐久性が極めて高いのが特徴です。カラーオプションは、赤・黒・生成り、の3色の用意があります。

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コア

縫い糸のコアは、綿糸よりも摩擦に強く、耐久性に優れており練習球に適しています。縫い目の山がはっきりと出るため、投球の際に指のひっかかりがよく、回転数やスピンを効かせやすい特徴があります、カラーオプションが豊富な点もメリットです。

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ISO 9001 認証

ユニオンソーシャルシステム株式会社は、品質方針を定め、不良品を作らない・流出させない仕組み作り、的確な生産管理、PDCAサイクルを通じた商品改良に努めています。JIS Q 9001:2015(ISO 9001:2015)の認証を取得しています。