「グループホームってどんなところ?」

「グループホームってどんなところ?」

家族や支援者等の皆さまに支援の見える化を

第一回 地域連携推進会議を開催しました

 グループホーム(以下、ホームという。)における「地域連携推進会議」は、利用者、ご家族、地域社会や他の介護サービス事業所、医療機関、行政などとの連携を強化し、より質の高い支援を提供することを目的とした会議です。この会議は、ホームの利用者が地域社会の中で安心して適切な介護や支援を受けられるよう、関係者間で情報共有や意見交換を行う重要な場として位置付けられています。令和6年4月の障害福祉サービス報酬改定により、ホームには「地域連携推進会議」の定期的な開催が義務付けられることになりました。
 今回の会議では、利用者ご家族や地域住民の皆様にご出席いただき開催しました。ホームでの日常の様子をスライドや動画を使って紹介し、情報提供を行いました。ご参加いただいた方からは「こういう説明を聞きたかった」「家族ではできないことをホームにお願いできて、感謝しています」「24時間体制で見守ってもらい、利用者が安心して過ごせている様子がよく分かりました」などの感想や「夜間にも通える余暇活動の場があれば嬉しい」というご意見をいただきました。
 今後も引き続き、地域連携推進会議を開催していく予定です。

【日 時】令和6年10月27日(日)
【会 場】わくわく新庄 研修室
【参加者】利用者、地域住民、利用者ご家族、取締役、GH管理者、サービス管理責任者 (計32名)