親亡き後の我が子の将来

親亡き後の我が子の将来は? 障がいのある子の「親なき後問題」

*親の手を離れて自立すること、仕事や生活の場、財産の相続、後見制度などが「社会問題」

〜課題ごとに一歩ずつ〜

ユニオンソーシャルシステム株式会社では、長年このテーマに向き合い、自ら専門員(行政書士・社会福祉士・介護支援専門員)として支援なさっている、鈴木すなお行政書士事務所の 鈴木先生 をお招きして、講演(勉強)会を開催致しました。

今の日本社会には、障がいを持つ子の親が、いつまでも面倒を見なければならない、見ざるを得ない状況にある人が、本当に多くいらっしゃいます。経済的な自立、金銭管理、身の回りのこと等、何を、誰にお願いしたらよいのか、方法論が周知されているとは言えません。親や家族が元気なうちにと思っていても、その一歩を踏み出すことが、簡単ではありません。また、社会保障の仕組みは、複雑で多岐に渡ります。本人、家族にあった将来設計を、一緒に描けて、信頼のおけるパートナー(士業職や社会福祉従事者)との出会いも必要です。

今後も定期的にご家族様等を招いての勉強会、また支援スタッフ向けの研修会を開催して参ります。

【講師】鈴木直 先生(行政書士・社会福祉士・介護支援専門員)@suzukisunaooffice
【日時】令和3年12月3日(金)
【会場】新庄市民プラザ 小ホール(新庄市大手町1-60)
*新型コロナウィルス感染予防を行いながらの開催