全天候型ボールとは？
雨の日も、雪の日も。
練習を止めない「全天候型ボール」とは？
「雨でボールがダメになった」「練習が中断してしまった」…そんな悩みはもう終わりです。天候に左右されない驚異的な耐久性を持つ、新しい練習球の標準をご紹介します。
ユニオンソーシャルシステムの全天候型ボールは、通常の天然皮革製ボールが持つ「雨に弱い」という弱点を克服するために開発されました。濡れても変形・変質しにくく、シーズンを通して安定した品質を維持します。
All-Weather Benefits全天候型ボールがもたらすメリット
1. 圧倒的な耐水性
雨天時や濡れたグラウンドでの使用後も、ボールが重くなったり、芯がブレたりする心配がありません。練習を中断することなく、予定通りに進められます。
2. 長期間の使用が可能
吸水による劣化やカビの発生を防ぐため、従来のボールに比べ寿命が格段に長くなります。ボール交換の頻度が減り、年間コストの削減に繋がります。
3. 変わらない使用感
特殊な人工皮革を採用しているにも関わらず、硬式球に近い打感と握り心地を実現。普段の練習で違和感がなく、公式戦へのスムーズな移行をサポートします。
The Traditional Problem従来のボールではなぜダメだったのか？
一般的な硬式野球ボールは、天然の牛革と羊毛の芯材を使用しているため、水に触れると以下のような問題が発生します。
課題1: 性能の急激な低下
ボールが水を吸うと、重さが変わり、芯までゆるんでしまいます。飛距離も軌道も揺れやすくなって、普段どおりの感覚では投げにくいんです。
そのわずかな狂いが、練習の精度を下げてしまいます。
課題2: 練習の中断と非効率
雨が降ると、「これ以上使ったらボールが傷むな」と判断して、練習を切り上げざるを得ないことがありました。
限られた時間で練習しているチームにとっては、その分だけ大切な時間がなくなってしまっていたんです。
全天候型ボールは、この「水濡れ問題」を根本から解決します。
特殊な撥水性素材と構造により、雨を弾き、ボール内部への水の浸透を最小限に抑えます。
その結果、急な雨でも「練習をやめる」という選択肢がなくなります。
